抱っこ紐の暑さ対策!お腹の蒸れを防ぐには?

抱っこ紐のお腹の蒸れを防ぐ暑さ対策についてまとめました。
抱っこ紐は両手が空くので楽だから、利用している方は多いですよね。
しかし夏の暑い日に抱っこ紐を使うときは、熱がこもってしまうので暑さ対策は必須です。
暑さ対策のグッズを紹介します。
抱っこ紐の暑さ対策!お腹の蒸れを防ぐには?
暑い日に抱っこ紐を使う時に、暑さ対策に悩まれる方も多いですよね。
抱っこ紐は、赤ちゃんのお腹の面が大人の体と密着します。
私も子供を抱っこ紐から降ろしてみたら、お腹のところが汗でびっしょり濡れていたことがありました。
気づかずに長時間使用していると、あせもができてしまったり、赤ちゃんが熱中症になってしまうこともあるのでとても危険です。
抱っこ紐を使用する時の暑さ対策を紹介します。
抱っこ紐の暑さ対策①保冷剤を使う
抱っこ紐の暑さ対策として1番手軽にできる方法が、保冷剤を使うという方法です。
ケーキなどを買うともらえる保冷剤も冷やすという意味では使えますが、固くて赤ちゃんには痛いかもしれません。
ジェルタイプの保冷材なら冷やしても固くならないので、赤ちゃんにも快適です。
保冷剤を使うときは、タオルやハンカチを巻いて使いましょう。
抱っこ紐やベビーカーに装着できる保冷シートです。
ダブルタイプになっていて、繋げたままでも分割しても使うことができます。
カバーが厚手なので、保冷剤を入れても冷たすぎるということもなく、子供が嫌がることがありません。
使い勝手もよく、汗をかいたら洗濯することもできるのでお母さんたちに好評です。

抱っこ紐の暑さ対策②ポータブル扇風機を使う
抱っこ紐に取り付けられる、ポータブル扇風機もおすすめです。
手が塞がることなく、赤ちゃんに心地いい涼風を当てることができます。
使用する際は、直接赤ちゃんの顔に風が当たらないようにしてあげてくださいね。
360度風向きを調整することができ、赤ちゃんの用位置に合わせて本体の向きを変えられます。
「通常モード」と「そよ風モード」の2段階の風量に調整できます。
ワンタッチボタンで取り付け・取り外しが可能で、ハンディ扇風機としても使うことができます。

抱っこ紐の暑さ対策③空調抱っこ紐カバーを使う
空調付きの抱っこ紐カバーを使うと、涼しく、快適に過ごすことができます。
空調服とは、服に付いた小型ファンで服の中に外気を取り入れ、体の表面に大量の風を流すことによって、汗を気化させて涼しくします。
赤ちゃんだけじゃなくて、大人も快適です。
ファンから外気を取り込み、シートと赤ちゃんの間に風の流れを作ることで、汗を素早く蒸発させてくれます。
汗が蒸発する際の気化熱で体温を下げる「生理クーラーR」のメカニズムを利用して、ずっと涼しくて快適です。
送風量に関しては文句なしで、音も特段気になりません。
手を入れてみるとかなり涼しく、赤ちゃんもぐっすり眠れます。

抱っこ紐の暑さ対策④汗取りパッドを使う
お出かけ前に、赤ちゃんの背中やお腹に汗取りパッドを入れてあげると良いでしょう。
赤ちゃんは大人よりも体温が高く、汗をたくさんかきます。
汗取りパッドを使うことによって、汗蒸れを防いであげることができます。
デリケートな赤ちゃんの肌に優しい無添加コットンを使用した汗取りパット5枚組です。
ダブルガーゼの2枚合わせで生地もふんわりやわらかです。
服を着替えさせるよりも、汗かいたらスッと抜き取るだけなので楽ちんと好評です。

ドラコファーストの保冷ジェル付き汗とりパッドは汗を取るだけでなく、保冷ジェルで冷やしてあげることができます。
汗取りパッドのポケットの部分に、ミトンをはめるように手を入れて、赤ちゃんの背中にスッと入れるので簡単です。

抱っこ紐の暑さ対策⑤通気性の良い抱っこ紐を使う
メッシュ素材の通気性の良い抱っこ紐は、普通の抱っこ紐と比べて暑さがだいぶ変わってきます。
メッシュ素材の抱っこ紐は、抱っこ紐内の熱を逃し、外部の空気を取り込んでくれます。
抱っこ紐内で熱がこもるのを防いでくれるので、抱っこで気になる蒸れが軽減されます。
エルゴベビー オムニ ブリーズは、柔らかい肌ざわりと優れた通気性を持つ SoftFlexTMメッシュを広く使用しています。
タイヤモンド型のメッシュで、 抱っこひも内の空気を素早く外に逃がしてくれます。
全体的にメッシュ素材で、シャカシャカしない柔らかいメッシュが涼しげで高級感があると評判です。

わざわざ夏用にメッシュ素材の抱っこ紐が買えないという方には、レンタルもおすすめです。
ベビレンタでは、メッシュ素材の抱っこ紐をレンタルしています。
夏の間だけレンタルしてみるのもいいかもしれません。

