ビングルBB4とBB3の違いを比較!どっちがおすすめのピジョンB型ベビーカー?
ピジョンのB型ベビーカー、新型ビングルBB4と旧型ビングルBB3の違いを比較しました。
2024年発売のビングルBB4と2023年発売のビングルBB3の主な違いは、以下の5つです。
- BB4はメッシュ素材の範囲が広くなった
- BB4はリクライニングをより起こせるようになった
- BB4は幌窓が35%大きくなった
- カラーバリエーション
- BB3の方が安い
BB3をベースにして、BB4は機能性がパワーアップしています。
どちらも重量が3.9kgと片手でも持てる軽さであり、4歳まで長く使えるB型ベビーカーです。
どちらがおすすめかというと、
- 通気性と機能性重視の人は新型ビングルBB4
- お出かけは短時間の人、購入価格を抑えたい人は旧型ビングルBB3
ビングルBB4とビングルBB3はどのように違うのかを詳しく紹介していきますね。
▼通気性アップ!メッシュ素材&大きな幌窓の新型ビングルBB4
▼お値段重視なら旧型ビングルBB3!機能性は充分♪
ビングルBB4とビングルBB3の違う部分の比較表
新型ビングルBB4(2024年3月発売)と旧型ビングルBB3(2023年4月発売)の違いを表にしました。
新型ビングルBB4 | 旧型ビングルBB3 | |
---|---|---|
メッシュ素材 | ・インナーシート(全面) ・ベースシート(背面+座面表面) | ベースシート(背面のみ) |
リクライニング角度 | 105度~135度 | 110度~135度 |
日差しカバー | ・BB3より窓の面積が35%UP ・花粉リリ―ス加工 | |
カラー | 3色+限定2色 ・ペールグリーン ・ナチュラルグレー ・モカブラウン ・ベージュ(アカチャンホンポ限定) ・ブラック(アカチャンホンポ限定) | 3色+限定3色 ・ヘイブルー ・カフェベージュ ・ソーホーブラック ・グレージュ(アカチャンホンポ限定) ・チャコールグレー(アカチャンホンポ限定) ・マリモ(ベビーザらス限定) |
公式価格 | 34,980円 | 27,984円 |
ビングルBB4とビングルBB3の違いを比較!
新型ビングルBB4(2024年3月発売)と旧型ビングルBB3(2023年4月発売)の主な違いは、以下の5つです。
1つずつ詳しく紹介していきますね。
- BB4はメッシュ素材の範囲が広くなった
- BB4はリクライニングをより起こせるようになった
- BB4は幌窓が35%大きくなった
- カラーバリエーション
- BB3の方が安い
メッシュ素材の範囲の違い
ビングルBB4:インナーシート(全面)とベースシート(背面+座面表面)
ビングルBB3:ベースシート(背面のみ)
新型ビングルBB4は、旧型ビングルBB3よりもシートに使われているメッシュ素材の範囲が広くなりました。
どちらもベースシートの背面はメッシュ素材ですが、新型BB4はさらにベースシートの座面部分とインナーシート全面にメッシュ素材を使っています。
ベースシートの座面表面がメッシュなので、クッション感もある快適な座りごこちになっていますよ。
ビングルBB4の方が、ビングルBB3よりもムレにくくて通気性が大幅にアップしています。
子どもは1年中よく汗をかくので、メッシュ素材だと快適ですね♪
リクライニング角度の違い
ビングルBB4:105度~135度
ビングルBB3:110度~135度
起こしたときのリクライニング角度が違います。
旧型ビングルBB3は110度まで起こせましたが、新型ビングルBB4はさらに5度アップして105度まで起こせるようになりました。
5度アップしたことで、より体を起こした状態で座ることができます。
外出先でベビーカーに乗せたままご飯を食べさせることがあるかもしれません。
その時に背もたれがしっかり上がっていれば誤嚥のリスクも下がるので安心です。
また、景色を見たいときや体を起こして遊びたいときにもラクな体勢でいられます。
数字にするとたった5度の違いですが、ベビーカーに乗る子どもにとっては大きな差があるんですよ^^
より直角に近く体を起こすことで、しっかりとラクな体勢で座りやすくなりますね!
幌窓の大きさの違い
ビングルBB4:旧型BB3より35%大きい幌窓
ビングルBB3:幌窓あり
新型のビングルBB4は、BB3よりも幌窓の面積が35%大きくなりました。
より大きな窓がついているビングルBB4の方が赤ちゃんの様子を確認しやすく、赤ちゃんもパパ・ママの顔が見えるので安心してくれます。
また、ベビーカーの中に熱がこもったりムレたりしますが、大きな窓があることで風通しが良くなりますよ♪
さらに、新型のビングルBB4には花粉リリース加工がされているので、赤ちゃんを花粉から守ってくれます。
パパ・ママ・赤ちゃんがお互いの顔を確認できるので、安心ですね♪
カラーバリエーションの違い
ビングルBB4:ペールグリーン、ナチュラルグレー、モカブラウン、ベージュ(アカチャンホンポ限定)、ブラック(アカチャンホンポ限定)
ビングルBB3:ヘイブルー、カフェベージュ、ソーホーブラック、グレージュ(アカチャンホンポ限定)、チャコールグレー(アカチャンホンポ限定)、マリモ(ベビーザらス限定)
新型ビングルBB4と旧型ビングルBB3の通常カラーは3色で、それぞれ店舗限定のカラーバリエーションもあります。
新型BB4の通常カラー3色はペールグリーン、ナチュラルグレー、モカブラウン↓
アカチャンホンポ限定でベージュ、ブラックもあります。
旧型ビングルBB3の通常カラーは、ヘイブルー、カフェベージュ、ソーホーブラックの3色と↓
アカチャンホンポ限定のグレージュ、チャコールグレーと、ベビーザらス限定でマリモがあります。
新型ビングルBB4も旧型ビングルBB3も発色が良く、明るい色から暗い色までカラーバリエーションが豊富ですね。
どのカラーも男の子・女の子どちらにでも使いやすい♪
価格の違い
ビングルBB4:34,980円
ビングルBB3:27,984円
旧型ビングルBB3の方が7,000円ほど安くなっています。
ただ、価格は時期やショップによって変動するので、こちら↓から最新の価格をチェックしてみてくださいね。
新型ビングルBB4の最安値をここ↓からチェック♪
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ビングルBB4とビングルBB3の共通点は?
新型ビングルBB4と旧型ビングルBB3に共通している良いところを紹介します。
一つずつ詳しく紹介していきますね。
7ヶ月から4歳まで長く使える
新型ビングルBB4も旧型BB3も、生後7ヵ月から48ヵ月(体重17kg以下)の4歳まで長く使えるB型背面式ベビーカーです。
「4歳ってベビーカーに乗らないんじゃない?」と思うかもしれませんが、お出かけの帰り道は4歳でも寝ますし、抱っこをせがまれたりします^^;
子どもが成長すれば必然的に体重も重くなって、抱っこするのも大変になっていきます。
4歳まで乗れるベビーカーがあれば、子どもが大きくなってもレジャーの帰り道などで活躍しますよ。
体調が悪いときに病院に連れて行くのにも役立ちます。
機能性
・パッとベルト:肩ベルトの高さ調整がラクにできる。
・日差しカバー:幌の高さを2段階で調整できるので、背が伸びてもゆったり座れる。
新型BB4と旧型BB3はどちらも使いやすい機能がたくさん備わっています。
・ベビーカーの最軽量が3.9kgなので、赤ちゃんを抱っこしたままでも片手で持てる。
・軽いから折りたたみも片手で1秒、ワンアクションでできる。
・軽量により肩にかけて移動ができる。
・両手がフリーになることで、子どもと手をつなぐことや荷物を持つことができる。
・耐荷重5kg、空間容積25Lの大容量カゴで、前後どちらからでも入れられる。
シート
・ベースシートはメッシュ素材で、暑い日や汗をかいた時はそのまま使うことができる。
・インナーシートは弾力があってへたりにくい高性能クッション材「エルク」が使われている。
・おすわりサポートクッションが備わっている。
・地面から53cmのハイポジションシートで、地面からの熱やホコリを遠ざける。
・ママとの距離が近いから、乗せ降ろしがしやすい。
状況によって階段の上り下りや電車の中でベビーカーを折りたたまないといけない時、スムーズに折りたためると焦ることがないので安心です。
軽量で肩にもかけられるので、階段の上り下りなどもラクに移動できます。
また、インナーシートは洗濯ネットに入れれば洗濯機で丸洗いができるので、汗やホコリなどで汚れても清潔に保つことができます。
片手で折りたためてママでも持てる軽さだから移動もラクラクです!
移動のしやすさ
ビングルBB4と旧型BB3には移動しやすいようにさまざまな機能が備わっています。
タイヤは前輪16.5cm大径のシングルタイヤにより小回りが利くので、人混みの中や曲がりたい時に便利です。
・中空構造シングルタイヤで高いクッション性により振動・衝撃を吸収する。
・前輪16.5cm大径のタイヤだから段差があっても軽い力で乗り越えられる。
・タイヤは太さもあるので、溝や隙間にもハマりづらく安定した押しごごち。
・スイング式サスペンションが振動・衝撃を吸収する。
タイヤ以外でも押しやすくしている部分があります。
・レザー調グリップ:手にフィットして握りやすく、清潔さ・耐久性もある。
・幅広設計:後輪タイヤの間隔が広いから押すときに足が当たりにくい。
段差や溝を気にせず、人混みの中でも思い通りに曲がれて進めるのは魅力的ですね!
サイズ
新型BB4と旧型BB3どちらも同じサイズです。
ベビーカーのサイズ
・折りたたみ時
幅50cm×奥行33.5cm×高さ92.5cm
・展開時
幅50cm×奥行87cm×高さ104cm/107cm
(高さは幌の取り付け位置により変わります。)
本体重量:3.9kg
タイヤ径:前輪16.5cm、後輪14cm
軽いのはうれしいですね♪
新型ビングルBB4はこんな人におすすめ
新型ビングルBB4がおすすめな人は、
- インナーシートもメッシュ素材が良い人
- 子どもの体をしっかり起こしたい人
- 大きな幌窓から子どもの顔が見れて、通気も良くしたい人
- お出かけの頻度が多い人
機能性と快適な乗りごこち、コストパフォーマンスの良さを求めている人には、新型ビングルBB4はおすすめです。
旧型ビングルBB3はこんな人におすすめ
旧型ビングルBB3がおすすめの人は、
- インナーシートがメッシュ素材ではなくても良い人
- リクライニングの角度をあまり気にしない人
- 幌窓がそんなに大きくなくても良い人
- 長い時間のお出かけをしない人
- 購入価格を抑えたい人
お散歩や軽くお出かけするときに使いたい、簡単に折りたたみや移動ができるベビーカーを求めている人には、旧型ビングルBB3はおすすめです。
ビングルBB4とビングルBB3の違いを比較まとめ
ピジョンベビーカー、新型ビングルBB4と旧型ビングルBB3を比較しました。
主な違いは以下の5つです。
- BB4はメッシュ素材の範囲が広くなった
- BB4はリクライニングをより起こせるようになった
- BB4は幌窓が35%大きくなった
- カラーバリエーション
- BB3の方が安い
ビングルBB4とビングルBB3はサイズや重さは同じですが、新型ビングルBB4は旧型ビングルBB3をベースに、さらに快適さや機能性が上がっていますよ。
また、別売りですが専用サンシェードと専用レインカバーがありますので、天候や気温にかかわらず便利に使えます。
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