リベルJP(2023年モデル)とリベル(2022年モデル)の違いを比較!おすすめはどっちのサイベックスベビーカー?
サイベックスベビーカーのリベルJP(2023年モデル)とリベル(2023年モデル)の違いを比較しました。
快適な走行性などは同じで、リベルJPはより使いやすく進化しました。
2023年発売のリベルJPと2022年発売のリベルの主な違いは、使いやすくなった機能を含めた以下の4つです。
- 2023年モデルはベルト調節が簡単
- 2023年モデルの肩ベルトが4歳まで使いやすい
- ベージュの色味が2022年モデルは薄い、2023年モデルは濃い
- 2022年モデルのほうが5,000円ほど安い
基本的な性能は同じですが、新型リベルJPは赤ちゃんの快適性などもパワーアップしています。
どちらがおすすめかというと、
- ベルトを簡単に調節したい人は新型リベルJP(2023年モデル)
- なるべくお安く購入したい人は旧型リベル(2022年モデル)
リベルJPとリベルはどのように違うのかを詳しく紹介しますね。
▼2023年モデル
▼2022年モデル
リベルJP(2023年モデル)とリベル(2022年モデル)の違う部分の比較表
サイベックスベビーカーのリベルJP(2023年発売)とリベル(2022年発売)の違いを表にまとめました。
リベル(2022年モデル) | リベルJP(2023年モデル) | |
---|---|---|
ベルト調節 | やや面倒 | 簡単 |
肩ベルトの高さ | 低め | 高め |
カラー展開 | シーシェルベージュ(淡い) ビーチブルー ラバグレー オーシャンブルー ムーンブラック | シーシェルベージュ(濃い) ビーチブルー ラバグレー オーシャンブルー ムーンブラック |
価格(税込み) | 20,000円 | 25,000円 |
リベルJP(2023年モデル)とリベル(2022年モデル)の違いを比較!
2023年発売のリベルJPと2022年発売のリベルの違いを比較してみたら、主な違いは以下の4つでした。
- 2023年モデルはベルト調節が簡単
- 2023年モデルの肩ベルトが4歳まで使いやすい
- ベージュの色味が2022年モデルは薄い、2023年モデルは濃い
- 2022年モデルのほうが5,000円ほど安い
それぞれの違いを詳しく紹介しますね。
ベルト調節がしやすくなった
赤ちゃんを固定するためのベルト調節が、リベルJPでは簡単になりました。
ベルトを短く締めたいときは、ストラップを引くだけ。
逆に長く緩めたいときは、ストラップの根元にあるボタンを押しつつ、左右のベルトを同時に引くだけで調節できます。
リベルにはそのような機能はなく、バックルを使って少しずつ調節するしかありません。
よく動く赤ちゃんを見ながらベルトを調節するのは大変なので、パパっと簡単にできるのはうれしいですね♪
肩ベルトの高さが変わった
リベルJPの肩ベルトの位置は、リベルと比べて約3.5cmほど高くなりました。
この進化は、4歳まで使えるリベルシリーズならではのもの。
4歳まで成長すると座高は高くなるため、4歳の子供にも快適なベルト位置に改善されました。
旧型リベルでも4歳まで使えますが、こういった点で子どもにとっての快適性は少し劣ります。
4歳にもなれば、「ベルトが変なところにあたって痛い!」など主張もしてきます。
成長した子どもも快適に使える工夫はありがたいですね!
カラー展開
リベルとリベルJPでは、若干のカラー変更があります。
カラーは各5種類で、カラー名は同じなのですが、シーシェルベージュの色味が変わりました。
リベルはどちらかというと白に近いごく淡いベージュだったのが、リベルJPではカフェラテのような濃いめのベージュに変化。
赤ちゃんが使うアイテムで白っぽいものは可愛いのですが、汚れが目立ちやすいのが難点。
リベルJPでは汚れが目立たないほど濃くなりました。
外で使うベビーカーは土や雨などの汚れが付きやすいので、このカラー変更はうれしいですね。
価格
旧型リベルは20,000円、新型リベルJPは25,000円です。
5,000円の差で旧型リベルがお安くなっています。
リベルJPはベルト調節機能の進化などが影響しているため若干高くなりました。
機能を比べてもなるべくお安く買いたい人にはリベルもいいですね。
▼2023年モデル
▼2022年モデル
リベルJP(2023年モデル)とリベル(2022年モデル)の共通点は?
リベルJPとリベルに共通している良いところを紹介します。
- 超コンパクトサイズ
- 2ステップで折りたためる
- バツグンの走行性
旧型リベルの良いところを、新型リベルJPはそのまま引き継いでいます。
詳しく紹介しますね。
超コンパクトサイズ
リベルJPもリベルも、超コンパクトなベビーカーです。
たたんだ時、幅32cm、厚み20cm、高さ48cmとかなり小さくなります。
その小ささは自転車のかごにも入るほどだから驚きです!
電車やバスの中で邪魔になりにくいことはもちろん、わざわざ車の荷台に積まなくても座席の下にポンと置いておくことができます。
重さも約6kgと軽いのもうれしいです。
賃貸住まいなどで玄関が狭く、大きなベビーカーは邪魔・・・という人にもぴったりです!
たった2段階で折りたためる
どちらのモデルも、たった2段階の操作で折りたたむことができます。
左右の手元にあるボタンを同時に押してたたんだ後、タイヤが付いている脚部分を中央に寄せるだけ。
簡単すぎて手間取ることがなく、いろいろな場面でスマートにたたんでしまうことができます。
開くときも、白いレバーを開いて持ち上げるように起こすだけなのでらくらく。
開閉時に手間取って、子どもにせかされたりしてイライラすることもありません♪
バツグンの走行性
リベルJPもリベルもどちらも走行性がバツグンです。
その理由は、前輪上部についているバネ。
このバネが地面からの衝撃を吸収してくれます。
そのため、砂利道などの安定しない道や、段差が多い道も安定して走ることができます。
小回りもきくので、狭い道でも走らせやすいです。
でこぼこ道を歩いていると、赤ちゃんに負担がかかっていないか心配になりますよね。
リベルシリーズを使えばそんな心配もないので安心です。
▼2023年モデル
▼2022年モデル
新型リベルJP(2023年モデル)はこんな人におすすめ
2023年発売の新型リベルJPがおすすめの人は、
・簡単にベルト調節をしたい人
・子どもが大きくなっても快適に乗ってもらいたい人
・ベビーカーの汚れを気にする人
ベルト調節を簡単にしたい人は、紐をひっぱるだけでベルト調節ができるように進化した新型リベルJPがおすすめです。
▼2023年モデル
旧型リベル(2022年モデル)はこんな人におすすめ
2022年発売の旧型リベルがおすすめの人は、
・ベルト調節時の面倒くささは気にならない人
・淡いベージュが好みの人
・なるべくお安く買いたい人
ベビー用品はなるべく安くそろえたい人には、リベルJPより5,000円安い旧型リベルがおすすめです。
▼2022年モデル
リベルJP(2023年モデル)とリベル(2022年モデル)の違いを比較まとめ
サイベックスベビーカーのリベルJPとリベルの違いを比較しました。
4つの違いは以下のとおりです。
- 2023年モデルはベルト調節が簡単
- 2023年モデルの肩ベルトが4歳まで使いやすい
- ベージュの色味が2022年モデルは薄い、2023年モデルは濃い
- 2022年モデルのほうが5,000円ほど安い
走行性の良さや超コンパクトな点は旧型も新型も同じです。
ベルトを簡単に調節したい人には新型リベルJPがおすすめ!
値段を重視する人には旧型リベルがおすすめです。
▼2023年モデル
▼2022年モデル