スゴカルスイッチエッグショックASとANの違いを比較！おすすめはどっちのコンビA型ベビーカー？

コンビのA型ベビーカーのスゴカルスイッチエッグショックASとスゴカルスイッチエッグショックANの違いを比較しました。

基本的な走行性能は同じですが、スゴカルスイッチエッグショックASは使いやすさが進化しています。

スゴカルスイッチエッグショックASとANの主な違いは、使いやすくなった機能を含めて5つです。

• エッグショッククッションが3層から4層構造になった
• 乗り越えステップの性能が加わった
• シートベルトがイージーベルトカバーになった
• 商品の大きさが変わった
• ハイポジションハンドルで背の高い人でも使いやすくなった

新型のスゴカルスイッチエッグショックASは、旧型ANの良いところを引き継ぎつつ、使いやすさがパワーアップしています。

どっちがおすすめかというと、

新型スゴカルスイッチエッグショックASと旧型ANはどのように違うのか、詳しく紹介していきますね。

▼新型エッグショックAS

▼旧型エッグショックAN

スゴカルスイッチエッグショックASとスゴカルスイッチエッグショックANの違いを比較！

スゴカルスイッチエッグショックAS（2023年発売）とスゴカルスイッチエッグショックAN（2021年発売）の違いを紹介します。

スゴカルスイッチエッグショックASとANの違う部分の比較表

2021年発売のスゴカルスイッチエッグショックANと、2023年発売のスゴカルスイッチエッグショックASを比較してみたら、主な違いは以下の5つでした。

	旧型スゴカルスイッチエッグショックAN	新型スゴカルスイッチエッグショックAS
エッグクッションの構造	3層構造	4層構造
乗り越えステップ	乗り越えステップなし	乗り越えステップあり
シートベルトのつけ外し	やや面倒	簡単
商品の大きさ	開いたとき：W495×D790〜880×H960〜1020mm 閉じたとき：W495×D360×875〜965	開いたとき：W495×D810〜910×H1010〜1065mm 閉じたとき：W495×D360×930〜990mm
ハンドル	普通のハンドル	ハイポジションハンドル

それぞれの違いを詳しく解説しますね。

エッグクッションの構造

旧型スゴカルスイッチエッグショックANも、新型スゴカルスイッチエッグショックASもエッグショックが搭載されています。

エッグショックとは、卵を落としても割れないほどの超衝撃吸収素材のことです。

このエッグクッションが旧型スゴカルスイッチエッグショックANでは3層構造だったのに対して、新型スゴカルスイッチエッグショックASでは4層構造になっています。

安心感がさらに増しますね♪

乗り越えステップの有無

ベビーカーを押すだけでは乗り越えられないような大きな段差でも、乗り越えステップがあれば楽に乗り越えられます。

前輪をサッと浮かせて、段差の衝撃から赤ちゃんを守ることができます。

操縦する人も段差に苦労せずに済みますね。

赤ちゃんにも操縦する人にも優しい性能です！

シートベルトの種類

旧型スゴカルスイッチエッグショックASと新型スゴカルスイッチANでは、シートベルトの違いがあります。

新型スゴカルスイッチエッグショックANは、イージーベルトカバーを採用しています。

左右の肩と腰ベルトをまとめるベルトカバーによって、シートベルトの付け外しが楽になりました。

軽くて優しい素材なので、赤ちゃんにも優しい作りとなっています。

赤ちゃんの乗せ下ろしが簡単になるっていいですよね！

商品の大きさ

旧型のスゴカルスイッチエッグショックANと新型のスゴカルスイッチエッグショックASとでは、奥行きと高さに違いがあります。

旧型スゴカルスイッチエッグショックANの方が、新型スゴカルスイッチエッグショックASよりも奥行き、高さともに短く、よりコンパクトであると言えるでしょう。

コンパクトな方が良ければ旧型ですね！

ハンドルの違い

ハンドル位置を高くした新車体となっています。

対面時には約7センチ、背面時には約3センチ高さをあげることができます。

このため、背の高い方でも自然な姿勢でベビーカーが押しやすくなりました。

▼新型エッグショックAS

▼旧型エッグショックAN

　

スゴカルスイッチエッグショックASとスゴカルスイッチエッグショックANの共通点は？

スゴカルスイッチエッグショックANとスゴカルスイッチエッグショックASに共通している良いところを紹介します。

• 54センチのハイシート
• 最高クラスの振動吸収クッション
• 車輪
• 持ちかるグリップ
• マルチビックサンシェードα

旧型スゴカルスイッチエッグショックANの良いところを、新型スゴカルスイッチエッグショックASはそのまま引き継いでいます。

詳しく紹介していきますね。

54センチのハイシート

ハイシートベビーカーにはさまざまなメリットがあります。

・舞い上がるホコリや排気ガスから赤ちゃんを守ってくれる

・コンクリートなどの照り返しの熱から赤ちゃんを守ってくれる

・大きくかがむ必要がないため、赤ちゃんの乗せおろしがスムーズにできる

・持ち手が高いので、押す人の腰や腕への負担が少なくて済む

ベビーカーに乗っている赤ちゃんの健康面や乗り心地の良さに繋がるメリットがたくさんありますね。

また、赤ちゃんだけでなくベビーカーを押す人にとってもメリットがあると言えます。

赤ちゃんにも押す人にも良いことばかりですね！

最高クラスの振動吸収クッション

座面下に約3センチのクッションを搭載しています。

お尻からしっかり支えてくれる振動吸収クッションは、最高クラスのものです。

乗り心地快適なので、赤ちゃんもご機嫌でベビーカーに乗っていられそうですね。

ガタガタ道も安心です♪

車輪

対面は18センチのダブルタイヤでデコボコ道も安心して走行できます。

背面は14センチのシングルタイヤでスイスイ快適に走行できます。

月齢やシーンに合わせて、自由にモードチェンジすることが可能です。

ダブルタイヤには、エッグサスペンションが搭載されています。

エッグサスペンションとは、タイヤに空気の力が働くクッションを搭載することで、足元からの振動を吸収してくれる機能です。

シングルタイヤには、ソフトサスペンションが搭載されています。

ソフトサスペンションとは、クッション機能付きの車輪で、細かな振動も吸収し路面からの振動をやわらげてくれる機能です。

安心と快適の両方をかね備えた車輪なんですね♪

持ちかるグリップ

ベビーカーを脇に抱えて、片手で楽に持ち運べるグリップを座面に搭載しています。

ベビーカーがぐらつかずに安定して持つことができます。

これはコンビだけのカタチです。

軽量で旧型スゴカルスイッチエッグショックANは5.7ｋｇ、新型スゴカルスイッチエッグショックASも5.9ｋｇとなっています。

軽量で、片手で持てるのはありがたいですね！

マルチビックサンシェードα

旧型スゴカルスイッチエッグショックANも、新型スゴカルスイッチエッグショックASにもついているマルチビックサンシェードαには以下のような特徴があります。

形状　　　 ：丸型

UV　　       ：99%

UPF50＋    ：◯

はっ水加工 ：◯

花粉対策　 ：◯

どんなお天気の日も安心してお出かけすることができます。

お外に安心して出かけられそうです！

▼新型エッグショックAS

▼旧型エッグショックAN

新型スゴカルスイッチエッグショックASはこんな人におすすめ

2023年発売のスゴカルスイッチエッグショックASがおすすめな人は、

• シートベルトを着けるのが簡単な方が良い人
• ハンドルの高さをよく変える人
• 最新モデルが欲しい人

使いやすさを重視するなら、旧型のスゴカルスイッチエッグショックANからさらに進化した新型のスゴカルスイッチエッグショックASがおすすめです。

▼新型エッグショックAS

旧型スゴカルスイッチエッグショックANはこんな人におすすめ

2021年発売のスゴカルスイッチエッグショックANがおすすめな人は、

• 安心5点式シートベルトが良い人
• 少しでもコンパクトなベビーカーが良い人
• 型落ちしていても気にならない人

旧型でも、走行性能や機能性は充分なので、少しでもコンパクトなベビーカーが良い人には旧型スゴカルスイッチエッグショックANがおすすめです。

▼旧型エッグショックAN

スゴカルスイッチエッグショックASとスゴカルスイッチエッグショックANの違いを比較まとめ

コンビのベビーカーのスゴカルスイッチエッグショックASとスゴカルスイッチエッグショックANの違いを比較しました。

5つの違いは以下の通りです。

・エッグクッション

・乗り越えステップの有無

・シートベルトの種類

・商品の大きさ

・ハイポジションハンドルの有無

走行性能やシートの高さ、コンビのベビーカーの特徴であるエッグショックがついている点は旧型も新型も同じです。

商品が小型な方がよければ、スゴカルスイッチエッグショックANがおすすめ！

より便利さを感じたいなら、スゴカルスイッチエッグショックASがおすすめです。

▼新型エッグショックAS

▼旧型エッグショックAN