マモリラとクルリラプラスライトの違いを比較!どっちがおすすめのアップリカチャイルドシート?
アップリカのチャイルドシートのマモリラとクルリラプラスライトの違いを比較しました。
新型のクルリラプラスライトは、赤ちゃんの姿勢を考えた作りに進化しています。
2021年発売のマモリラと2023年発売のクルリラプラスライトの主な違いは、以下の5つです。
- 生後3ヶ月までの安全性:マモリラの方が高い
- 頭部のクッション性:クルリラプラスライトの方が高い
- リクライニング:マモリラはなし、クルリラプラスライトはあり
- 足置き:マモリラはなし、クルリラプラスライトはあり
- 価格:クルリラプラスライトの方が安い
基本的な使いやすさは同じですが、新型のクルリラプラスライトは赤ちゃんが成長してからの使いやすさがパワーアップしました。
どちらがおすすめかというと、
- 生後3ヶ月頃までの安全性を重視するなら、旧型マモリラ
- 成長してからも使い勝手がいいのは、新型クルリラプラスライト
マモリラとクルリラプラスライトはどのように違うのか詳しく紹介しますね。
▼マモリラ
▼クルリラプラスライト
マモリラとクルリラプラスライトの違う部分の比較表
アップリカのチャイルドシートマモリラ(2021年発売)とクルリラプラスライト(2023年発売)の違いを表にまとめました。
マモリラ | クルリラプラスライト | |
---|---|---|
生後3ヶ月頃までの安全性 | 高い | 低め |
頭部のクッション性 | 低め | 高い |
リクライニング | なし | あり(7段階) |
足置き | なし | あり |
価格 | 77,000円 | 57,200円 |
マモリラとクルリラプラスライトの違いを比較!
2021年発売のマモリラと2023年発売のクルリラプラスライトの違いを比較してみたら、主な違いは以下の5つでした。
- 生後3ヶ月までの安全性:マモリラの方が高い
- 頭部のクッション性:クルリラプラスライトの方が高い
- リクライニング:マモリラはなし、クルリラプラスライトはあり
- 足置き:マモリラはなし、クルリラプラスライトはあり
- 価格:クルリラプラスライトの方が安い
それぞれの違いを詳しく紹介しますね。
生後3ヶ月までのクッション性
マモリラには、強い衝撃から守るクッション(スーパーWマモールクッション)が背中部分に使われています。
車がぶつかるなどの衝撃が加わったときに、腰の部分が沈み込んで衝撃をやわらげてくれます。
クルリラプラスライトにも背中クッションがありますが、↓
クルリラプラスライトのクッションは、マモリラに比べると衝撃吸収性はやや低め。
マモリラもクルリラプラスライトも、背中のクッションは身長60cm以上になったら取り外す必要があります。
身長60センチはだいたい生後3ヶ月くらいなので、生後3ヶ月頃までのクッション性を重視するならマモリラがおすすめです。
まだ未熟な赤ちゃんをしっかり守ってくれます♪
頭部のクッション
クルリラプラスライトの頭部には、厚さ50mmの衝撃吸収素材「マシュマロGキャッチ」が使われています。
ヘッドレストの左右にも厚さ35mmの「マシュマロGキャッチ」が入っているので、クッションを外したあとも頭部を守ってくれます!
「赤ちゃん」から「幼児」になっても、頭部はしっかり守ってあげたいですよね。
クルリラプラスライトなら、4歳頃までしっかり頭部を守ってくれます♪
リクライニング機能
マモリラ:リクライニングなし
クルリラプラスライト:リクライニングあり
マモリラには、リクライニング機能はありません。
背中が少し倒れたような姿勢のまま固定されています。↓
クルリラプラスライトはリクライニング機能付きで、7段階に調整できます。↓
クルリラプラスライトなら、赤ちゃんの心地よい姿勢に合わせてあげられますね。
前向き、後ろ向きのどちらでもリクライニングできます♪
足置き
マモリラ:足置きなし
クルリラプラスライト:足置きあり
マモリラには足置きの機能はありません。
クルリラプラスライトは足置きがついています。
子どもが大きくなってきたときに足が着くので、姿勢が安定しますね。
子どもは足をブラブラして遊びがち。
足がしっかり着くので、落ち着いて座ってくれます♪
価格
マモリラ:77,000円
クルリラプラスライト:57,200円
マモリラは77,000円、クルリラプラスライトは57,200円です(2023年6月時点)。
価格は常に変動するので、最新の価格をチェックしてみてくださいね♪
▼マモリラの現在の価格はここ↓からチェック♪
▼クルリラプラスライトの現在の価格はここ↓からチェック♪
マモリラとクルリラプラスライトの共通点は?
マモリラとクルリラプラスライトに共通している良いところを紹介します。
- ワンタッチで簡単に回転できる
- 簡単に頭のクッション位置調整ができる
- シートカバーを洗える
旧型マモリラの良いところを新型のクルリラプラスライトも引き継いでいます。
詳しく紹介していきますね。
ワンタッチで簡単に回転できる
マモリラもクルリラプラスライトも、どちらもワンタッチで回転が可能。
シートを回転させると、乗せ下ろしがとても楽にできますよ。
マモリラはシートの横、クルリラプラスライトは赤ちゃんの足元にレバーがあります。
レバーを片手でつかんで動かすだけで簡単に回転できますよ。
片手が荷物でふさがっているときでも楽に動かせます♪
簡単に頭のクッションの位置調整ができる
どちらのモデルも、成長に合わせて頭のクッションの位置を調整できます。
レバーを持ち上げると、クッションと一緒に肩ベルトの位置も動きます。
レバーの位置は、マモリラはヘッドの上、クルリラプラスライトはヘッドの裏側。
どちらも動かしやすい位置にあり、簡単に動かせます。
赤ちゃんの成長は早いので、楽に調整できるのは助かりますね♪
シートカバーを洗える
どちらのモデルも、シートのカバーを外して洗うことができます。
マモリラは手洗いのみ。
クルリラプラスライトは、洗濯機で洗えるパーツと手洗いのパーツがあります。
直接肌に触れるものなので、簡単に洗えて清潔を保つことができますね。
赤ちゃんの汗や食べこぼしで汚れやすいので、洗えるのは嬉しい!
▼マモリラ
▼クルリラプラスライト
マモリラはこんな人におすすめ
2021年発売の旧型マモリラがおすすめな人は、
- より衝撃に強いシートがほしい人
- リクライニング機能はなくても気にならない人
もしもの可能性を考えて、より赤ちゃんを守れるシートが欲しい人にはマモリラがおすすめです。
▼マモリラ
クルリラプラスライトはこんな人におすすめ
2023年発売の新型クルリラプラスライトがおすすめな人は、
- 子どもが大きくなってもクッションでしっかり守ってあげたい人
- リクライニングで快適な姿勢を保ってあげたい人
- なるべくお安く購入したい人
赤ちゃんの姿勢が気になる人には、リクライニング機能や足置きのあるクルリラプラスライトがおすすめです。
▼クルリラプラスライト
マモリラとクルリラプラスライトの違いを比較まとめ
アップリカのチャイルドシートのマモリラとクルリラプラスライトの違いを比較しました。
5つの違いは以下のとおりです。
- 生後3ヶ月までの安全性:マモリラの方が高い
- 頭部のクッション性:クルリラプラスライトの方が高い
- リクライニング:マモリラはなし、クルリラプラスライトはあり
- 足置き:マモリラはなし、クルリラプラスライトはあり
- 価格:クルリラプラスライトの方が安い
シートカバーを洗える点などは新型も旧型も同じです。
生後3ヶ月ごろまでのクッション性の高さがほしいならマモリラがおすすめ!
赤ちゃんの姿勢や、成長してからの使い勝手を重視するならクルリラプラスライトがおすすめです。
▼マモリラ
▼クルリラプラスライト