ビングルBB3とビングルBB2の違いを比較！おすすめはどっちのピジョンベビーカー？

ピジョンのベビーカービングルBB3とビングルBB2の違いを比較しました。

2023年発売のビングルBB3と2022年発売のビングルBB2の主な違いは、以下の4つです。

• 肩ベルトの調節が楽になった
• ハンドルが手にしっかりフィットするようになった
• 4歳まで乗れるようになった
• カラーバリエーションがスタイリッシュになった

安全性など基本的な点は同じですが、新型ビングルBB3の方が便利な機能が増えました。

どちらがおすすめかというと、

ビングルBB3とビングルBB2はどのように違うのか、詳しく紹介していきますね。

▼スタイリッシュなカラー！肩ベルトの調節が簡単な新型ビングルBB3

▼予算重視なら旧型ビングルBB2！型落ちでも安全性は充分♪

ビングルBB3とビングルBB2の違う部分の比較表

ピジョンのビングルBB3（2023年発売）とビングルBB2（2022年発売）の違いを表にまとめました。

	旧型ビングルBB2	新型ビングルBB3
肩ベルト調節	やや面倒	簡単
ハンドルのフィット感	普通	しっかりフィット
使用月齢範囲	7ヶ月～36ヶ月	7ヶ月〜48ヶ月
使用体重	〜15kg	〜17kg
カラー	サニーイエロー スカイブルー ネイビー オレンジ キャラメル チャコールグレー（アカチャンホンポ限定） フレンチブラック（ベビーザらス限定）	ヘイブルー カフェベージュ ソーホーブラック グレージュ（アカチャンホンポ限定） チャコールグレー（アカチャンホンポ限定） マリモ（ベビーザらス限定）

ビングルBB3とビングルBB2の違いを比較！

2023年発売の新型ビングルBB3と2022年発売の旧型ビングルBB2の違いを比較してみると、違いは以下の主な4つでした。

• 肩ベルトの調節が楽になった
• ハンドルが手にしっかりフィットするようになった
• 4歳まで乗れるようになった
• カラーバリエーションがスタイリッシュになった

それぞれの違いを詳しく紹介しますね。

肩ベルトの調節が楽になった

旧型ビングルBB2では、バックルで肩ベルトの調節をします。

肩ベルトを一旦ベビーカーから外して、調節して、またベルトを差し込んで…と少し手間がかかるんですよね。

進化したビングルBB3では、肩ベルトをスライドするだけで位置が調節できるようになりました。

朝晩は冷える時期など、アウターを着せたり脱がせたりする機会がありますよね。

ベルトが窮屈になったり緩くなったりしたとき、ベルトを調節してちゃんとフィットさせたい…！

そんなとき、上下にベルトをスライドするだけでサイズを合わせることができるのはかなりラクです。

ハンドルが手にしっかりフィットする

ビングルBB2のハンドルは、ウレタン素材。

ビングルBB3では、ハンドルの素材がレザー調のグリップに変わりました。

レザー調グリップは吸いつくように手にフィットするので滑りにくい♪

ハンドルを握りやすくなったことで、ベビーカーの動かしやすさもアップしました。

ウレタン素材の旧型ビングルBB2のハンドルは、使っているうちにボロボロ剥がれてくることも…。

4歳まで乗ることができる

ビングルBB2を使えるのは生後36ヶ月まで。

新型ビングルBB3では、生後48ヶ月まで使用できるようになりました。

さらに、ビングルBB2では体重15kgまででしたが、ビングルBB3では17kgまで使用可能に♪

体重がクリアできれば、4歳まで乗せることができます。

旅行などで長く歩くとき、3～4歳でもまだまだ抱っこをせがんだりグズったりしますよね。

ビングルBB3なら4歳でもベビーカーに乗せられるので、親の体の負担が軽くなります。

スタイリッシュなカラーバリエーション

ビングルBB2では幌がイエロー、オレンジなど鮮やかなカラーが多いのが特徴でした。

ビングルBB3はブルー、ベージュ、ブラックなど落ち着いたスタイリッシュなカラー展開となっています。

ビングルBB2、ビングルBB3どちらも店舗限定品を入れると5色以上あります。

ベビーカーを押しているときに必ず目に入る幌のカラーなので、パッと直感で好みの色を選んでもいいですね。

▼肩ベルトの調節が簡単！新型ビングルBB3

▼予算重視なら旧型ビングルBB2

ビングルBB3とビングルBB2の共通点は？

ビングルBB3とビングルBB2に共通している良いところを紹介しますね。

• 超軽量で持ち運びらくらく
• 小回りの利くタイヤでどんな道もすいすい
• 通気性のよさ
• 丸洗いできるインナーシート
• たっぷり入るかご

旧型ビングルBB2のよいところは新型ビングルBB3でも使われています。

詳しく紹介していきますね。

超軽量で持ち運びらくらく

ビングルBB2、ビングルBB3ともに3.9kgと超軽量。

片手で赤ちゃんを抱っこしていても、もう片手で折りたたんで運ぶことができます。

これだけ軽ければ駅の階段の上り下りや車やバスへの乗せ下ろしの負担も減りますね。

成長するにつれどんどん重くなっていく赤ちゃん。

電車やバスをよく使う人にとってベビーカーの軽さは大切。

産後のお母さんの体への負担も減ってうれしいですね。

小回りの利くタイヤでどんな道もすいすい

ビングルBB2もビングルBB3もシングルタイヤが使われています。

狭い道や段差のある道でもすいすい進むことができるのがシングルタイヤのうれしいポイント。

けれどシングルタイヤは溝にはまりやすいのでは?と思う人もいると思います。

しかしビングルBB2、ビングルBB3はどちらも太いタイヤが使用されているので溝にもはまりにくくなっています。

また、揺れや衝撃からも守ってくれるつくりになっているので赤ちゃんの体にも安心。

歩道に小さな段差があったり、公園や保育園にいくまでに細い道を通らなければいけなかったりとベビーカーを使うときの歩きづらさはよくあります。

ビングルシリーズのタイヤはそんなときのわずらわしさを解消してくれます。

通気性のよさ

インナーシートを外すと、背中の部分がすべてメッシュ素材で作られています。

このメッシュベースシートのおかげで通気性がよくなっています。

夏の暑い日や赤ちゃんが汗をかいた後などに熱がこもらないので安心ですね。

赤ちゃんの体温調節って気を遣いますよね。

ベビーカーのクッションはふかふかしたものが多くて熱がこもりやすいので、通気性の良さはうれしいポイントです。

丸洗いできるインナーシート

ビングルBB2もビングルBB3も、赤ちゃんが座るインナーシートを外すことができます。

そして外したシートは丸洗いすることができます。

シートを洗うことができれば赤ちゃんの汗などで汚れても洗ってまた清潔に使えますね。

汗や飲み物の飲みこぼしなどでシートは本当によく汚れます。

外せるシートなら、食べこぼしなどがシートの隙間に入って取れにくいときもきれいにお掃除できますね!

たっぷり入るかご

ビングルBB2もビングルBB3も、1リットルのペットボトルが20本も入るサイズの大きなかごがついています。

赤ちゃんが小さいうちはお着替えやミルク、おむつなどで荷物がかさばりがち。

そんなときに大きな荷物でもベビーカーの下にしまえるので、移動がとても楽になります。

▼肩ベルトの調節が簡単！新型ビングルBB3

▼予算重視なら旧型ビングルBB2

新型ビングルBB3はこんな人におすすめ

2023年発売の新型ビングルBB3がおすすめの人は、

特に冬は子どものダウンコートをこまめに脱ぎ着させる人もいますよね。

そんなときに肩ベルトの調節が楽なのは高ポイント!

産後に腰痛持ちになってしまったお母さんにも長く使える新型ビングルBB3はおすすめです。

▼肩ベルトの調節が簡単！新型ビングルBB3

旧型ビングルBB2はこんな人におすすめ

2022年発売のビングルBB2がおすすめの人は、

新型ビングルBB3と比べて基本的な安全性は大きく変わらないので、お安く買いたい方には旧型ビングルBB2もおすすめです。

また、ビタミンカラーを見ると元気になる!というお母さんには旧型ビングルBB2のイエローやオレンジが合っているかもしれませんね♪

▼予算重視なら旧型ビングルBB2

ビングルBB3とビングルBB2の違いを比較まとめ

ピジョンのベビーカービングルBB3とビングルBB2の違いを比較しました。

4つの違いは以下の通りです。

• 肩ベルトの調節が楽になった
• ハンドルが手にしっかりフィットするようになった
• 4歳まで乗れるようになった
• カラーバリエーションがスタイリッシュになった

軽くて持ち運びしやすい点や小回りの利くタイヤの性能などはどちらも旧型も新型も同じです。

肩ベルトの調節をこまめにする機会がある人にはビングルBB3がおすすめ！

お値段をなるべく安く買いたい方にはビングルBB2がおすすめです。

▼肩ベルトの調節が簡単！新型ビングルBB3

▼予算重視なら旧型ビングルBB2