ベビービョルンの抱っこ紐 ハーモニーとワンカイの違いを比較しました。
上位モデルのハーモニー(2021年発売)と、下位モデルのワンカイ(2018年発売)の主な違いは、より良くなった点を含めて5つです。
・肩・腰ベルトの違い
・ヘッドサポート調節
・素材が違う
・カラーバリエーションの違い
・価格が高くなった
基本的な機能性は同じですが、上位モデルのハーモニーの方が快適さが進化しています。
どっちがおすすめかというと、
・簡単にヘッドサポートの調節をしたいなら、上位モデルのベビービョルンハーモニー
・お値段で選ぶなら、下位モデルのベビービョルンワンカイ
ハーモニーとワンカイはどのように違うのかを詳しく紹介していきますね♪
ベビービョルンハーモニーとワンカイの違いを比較!
上位モデルのハーモニー(2021年発売)と、下位モデルのワンカイ(2018年発売)の違いを紹介します。
ベビービョルンハーモニーとワンカイの違う部分の比較表
下位モデルベビービョルンワンカイ | 上位モデルベビービョルンハーモニー | |
肩・腰ベルト | 肩ベルトにクッションはあるが、腰ベルトにはクッションがない | 肩ベルトのクッションがより厚くなり、腰ベルトにクッションがある |
ヘッドサポート調節 | 1段階の折り返し | 2段階に折り返し可能 |
素材 | コットン | メッシュ |
カラーバリエーション | 4色 | 6色 |
価格 | ¥25,300 | ¥31,900 |
それぞれの違いを詳しく紹介しますね。
ハーモニーの方が肩と腰のクッション性が高くなった
ワンカイの肩ストラップのクッションは、ほどよいクッションでスッキリ見えます。
腰のベルトはシンプルなデザインのベルトで、クッションはついていません。
ハーモニーの肩ストラップは、クッション性がよりアップして、腰のベルトにはクッションが追加されました。
クッション性がアップした事によって、体重が分散されるようになりました。
ハーモニーの方が肩や腰への負担が軽減されていますね♪
ヘッドサポートの調節がより細かくなった
ワンカイもハーモニーもヘッドサポートを折り返す事ができます。
ワンカイは折り返しが1段階に対して、ハーモニーは2段階折り返すことができます。
ワンカイは、折り返しを固定するのはスライダー式の紐で固定するのですが、ハーモニーはスナップボタンで簡単に固定することができます。
抱っこしている時に赤ちゃんが寝ても、簡単にヘッドサポートを調節できるので安心ですね♪
素材が違う
ワンカイはコットン素材となっていて、ハーモニーはメッシュ素材となっています。
ワンカイのコットン素材は、赤ちゃんに優しい肌触りになっているので、お肌の敏感な赤ちゃんにも安心です。
ハーモニーのメッシュ素材は、通気性抜群で100%メッシュ素材なので、汗っかきな赤ちゃんにも安心です。
どちらも赤ちゃんに優しい素材ですね♪
カラーバリエーションの違い
ワンカイのカラーは4色あり、ブラック・クラシックデニム・デニムグレー・ベージュレパードがあります。
ハーモニーは6色あり、ブラック・クリーム・シルバー・ダスティピンク・ネイビーブルー・アンスラサイトがあります。
ハーモニーの方がカラーバリエーションが豊富になり、選択肢が増えました。
どちらもママだけでなく、パパも使用できるカラーバリエーションですね♪
価格が高くなった
ワンカイが¥25,300で、ハーモニーが¥31,900と¥6,600高くなっています。
ワンカイは2018年発売のモデルで、ハーモニーは2021年発売のモデルです。
ハーモニーの方が上位モデルで、より快適に進化した事によって値段が高くなっています。
価格の違いは大きいので、予算と相談ですね♪
ベビービョルンハーモニーとワンカイの共通点は?
上位モデルのハーモニーと下位モデルのワンカイの共通している良いところを紹介します。
・新生児から3歳頃まで使える
・4通りの抱っこができる
・前にバックルがついている
・赤ちゃんが舐めても安心な生地
・洗濯機で洗える
下位モデルのワンカイの良いところを、上位モデルのハーモニーにも引き継がれています。
詳しく紹介していきますね。
新生児から3歳頃まで使える
付属品なしで、首がすわる前の赤ちゃんから3歳頃までの長い期間使うことができます!
ベビービョルンの抱っこ紐1つ持っていれば、月齢によって買い替えすることがないので、経済的でとても助かりますね♪
4通りの抱っこができる
お子さまの成長に合わせて『新生児抱っこ』『対面抱っこ』『前向き抱っこ』『おんぶ』と4通りの抱っこができます。
なかなか難しいおんぶも、立ったまま前向き抱っこから、クルンと回して簡単におんぶができます。
抱っこ紐1つで、これだけ色々な抱っこができるのはお得感がありますね♪
前にバックルがついている
抱っこ紐の中には後ろにバックルがついているものもありますが、ベビービョルンの抱っこ紐は前にバックルがついています。
前にバックルがついているので、腕を後ろに回す必要がなく、一人でも簡単に着脱ができます。
バックルは片手でつけれるので、首が座る前の赤ちゃんの頭を片手で支えながら抱っこ紐を装着できます。
前にバックルがあると装着が楽で、赤ちゃんの頭を支えながら装着できるので、安心・安全ですね♪
赤ちゃんが舐めても安心な生地
ベビービョルンの抱っこ紐は、赤ちゃんが舐めても安心な生地を使用しており、肌にも優しく、環境に配慮した生地を使用しています。
赤ちゃんはなんでも口に入れたりするので、舐めても安心な生地は嬉しいですね♪
洗濯機で洗える
40℃までのお水で洗濯ネットに入れて洗濯機で洗うことができます。
乾燥機は使用できませんが、メッシュ素材なら乾くのが早いです。
お手入れが簡単だと、いつでも清潔が保てるのが嬉しいポイントですね♪
上位モデルのベビービョルンハーモニーはこんな人におすすめ
上位モデルのハーモニー(2021年発売)がおすすめな人は、
・肩や腰への負担が気になる人
・ヘッドサポートを簡単に調節したい人
・新しい物が好きな人
・クリームやダスティピンクなどの優しいカラーが好きな人
お値段が高くても快適さを重視するなら、簡単にヘッドサポートの調節ができる上位モデルのベビービョルンハーモニーがおすすめです。
下位モデルのベビービョルンワンカイはこんな人におすすめ
下位モデルのワンカイ(2018年発売)がおすすめな人は、
・腰ベルトのクッションがなくても気にならない人
・ヘッドサポートの調節がスライダー式でも気にならない人
・予算を抑えたい人
・下位モデルでも気にならない人
下位モデルでも機能性は十分なので、お値段を重視するなら下位モデルのベビービョルンワンカイがおすすめです。
ベビービョルンハーモニーとワンカイの違いを比較まとめ
ベビービョルンの抱っこ紐 ハーモニーとワンカイの違いを比較しました。
上位モデルのハーモニー(2021年発売)と、下位モデルのワンカイ(2018年発売)の主な違いは、より良くなった点を含めて5つです。
・肩・腰ベルトの違い
・ヘッドサポート調節
・素材が違う
・カラーバリエーションの違い
・価格が高くなった
基本的な機能性は同じで、洗濯機で丸洗いができる点は下位モデルも上位モデルも同じです。
お値段で選ぶなら、下位モデルのベビービョルンワンカイがおすすめ♪
簡単にヘッドサポートの調節をしたいなら、上位モデルのベビービョルンハーモニーがおすすめです。
・クラシックデニムやデニムグレーなどのデニム系カラーが好きなら下位モデルのベビービョルンワンカイ
・クリームやダスティピンクなどの優しいカラーが好きなら上位モデルのベビービョルンハーモニー
と好きなカラーで決めるのもいいですね♪