K10+とS1Plusの違いを比較!どっちがおすすめのSwitchBotロボット掃除機?
SwitchBotのロボット掃除機K10+とS1 Plusの違いを比較しました。
2023年発売のK10+と2022年発売のS1 Plusの違いは5つです。
- K10+の方がコンパクトで軽い
- S1 Plusの方が吸引力が高い
- K10+の方が音が静か
- K10+は拭き掃除に市販の使い捨てシートが使える
- K10+の方が少し安い
基本的な性能は同じですが、新型K10+は一層便利に進化しました。
どちらがおすすめかというと、
- 使用時の静かさや市販の使い捨てシートが使えるかで選ぶなら、K10+
- 吸引力の強さで選ぶなら、S1 Plus
K10+とS1 Plusはどのように違うのかを詳しく紹介していきますね。
▼市販のお掃除シートが使えるK10+!コンパクトなボディで狭いところも楽々♪
▼強力な吸引力のS1 Plus!
K10+とS1 Plusの違う部分の比較表
SwitchBotのロボット掃除機、K10+(2023年発売)とS1 Plus(2022年発売)の違いを表にまとめました。
K10+ | S1 Plus | |
---|---|---|
大きさ 重さ | コンパクト 軽い | やや大きい やや重め |
吸引力 | やや高い | 高い |
音の大きさ | 静か | 大きめ |
使い捨てシート | 使える | 使えない |
公式価格 | 68,880円 | 69,800円 |
K10+とS1 Plusの違いを比較!
新型K10+と旧型S1 Plusの違いを比較してみたら、主な違いは以下の5つでした。
- K10+の方がコンパクトで軽い
- S1 Plusの方が吸引力が高い
- K10+の方が音が静か
- K10+は拭き掃除に市販の使い捨てシートが使える
- K10+の方が少し安い
それぞれの違いを詳しく紹介しますね。
大きさ・重さの違い
K10+:直径248㎜、重さ約2.3kg
S1 Plus:直径340㎜、重さ約3.1kg
K10+はとてもコンパクトで、世界最小級!
片手の手のひらに乗るほどの小ささです。
コンパクトなK10+は小回りがきくため、今までは入り込めなかった家具の隙間や部屋の隅々まで掃除できるようになりました。
重さは、K10+の方がS1 Plusより0.8kg軽いです。
K10+なら、1階から2階に運んで使うのも楽ちん♪
高さはどちらも9センチ台です。
ソファやテレビボード下の高さは10センチ以上あることが多いので、ホコリが溜まりがちなところにも入って掃除することができます。
小回りがきくK10+なら、テーブルや椅子の脚周りなどもきれいにしてくれます♪
吸引力の違い
K10+の最高吸引力:2500Pa
S1 Plusの最高吸引力:2700Pa
200Paの差でS1 Plusの方が吸引力は強くなっています。
とはいえ、K1+の2500Paもビー玉を吸い込めるぐらいの強さなので、普段使いには十分な吸引力がありますよ。
ペットを飼っている人には、カーペットに絡まった毛もしっかり吸い取ってくれるS1 Plusがおすすめ!
音の大きさの違い
K10+の音の大きさ:45db(静かな図書館の環境音より静か)
S1 Plusの音の大きさ:59db(デパート店内並み)
新型K10+はかなりの静音化に成功しました。
また、ごみ収集ステーションでごみを吸い上げる音が大きかった今までの旧型モデル。
K10+は音の大きさは変わらないのですが、吸い上げ時間を指定できるようになりました。
近所迷惑にならないような時間や、自分たちの生活を邪魔しない時間に設定できるのがうれしいポイント。
夜寝ているうちに掃除をしたい人や、近隣住民への迷惑が気になる人には、静かなお掃除ロボットはうれしいですね!
市販の使い捨てお掃除シートが使えるかの違い
K10+の拭き掃除:市販の使い捨てお掃除シートが使える
S1 Plusの拭き掃除:付属のモップを使用
どちらのモデルも、吸引のほかに拭き掃除が可能です。
K10+は市販のお掃除シートが使えるので、ウェットタイプを使えば水拭きしたようにきれいになります♪
使い捨て出来るので、毎回のお手入れが楽ちんです。
S1 Plusの水拭き機能は、本体のタンクに水を入れて付属のモップを使用します。
繰り返し使うタイプだと、長く使ううちにどうしても生乾きの臭いがしてしまうんですよね…。
その点、K10+ならお掃除シートを使い捨てできるので清潔です。
お掃除シートは百均でも手に入りますよ★
お手入れの楽さ、清潔さはK10+が圧勝ですね♪
▼純正の使い捨てシートもあります♪
価格の違い
新型K10+は68,880円、旧型S1 Plusは69,800円です(2023年7月時点)。
価格は日々変化するので、最新の価格はこちら↓から確認してみてくださいね!
▼K10+の現在の価格をここからチェック♪
▼S1Plusの現在の価格をここからチェック♪
K10+とS1 Plusの共通点は?
K10+とS1 Plusに共通している良いところを紹介します。
- 大容量のごみ収容ベース
- 進入禁止エリアの設定ができる
- 段差検知機能付き
- スマートスピーカー対応
旧型S1 Plusの良いところを、新型K10+はそのまま引き継いでいます。
詳しく紹介していきますね。
大容量のごみ収容ベース
K10+、S1 Plusともに、ごみを吸い上げてくれる収容ベースの大きさは4Lと大容量。
なんと、収容ベースのごみ捨ては70日に1回でOKなんです!
毎日本体のごみが空になるので、清潔を保てるのもうれしいポイントです。
進入禁止エリア設定
K10+、S1 Plusどちらのモデルも、進入禁止エリアを設定できます。
進入禁止エリアは、専用のアプリをダウンロードして設定が可能。
子どもの遊び場やペットのケージなどは進入禁止エリアに設定しておくと逆に散らかることもないですね。
また、低いソファの下など入り込めない場所にはバーチャルウォールを設定しておくと、ぶつかっていくこともありません。
家具を傷つけたり、壊れモノの多い場所に入っていく心配がないので安心です。
段差検知機能付き
K10+、S1 Plusどちらも、段差検知機能が付いています。
階段などの高い段差からは落ちないようになっているので、落ちて壊れることもありません。
また、2cmの段差までは乗り越えることができるので、部屋と部屋の間のちょっとした段差などは乗り越えてくれます。
わざわざ階段のある場所などを設定する必要がないのが助かりますね。
ワンフロアをストレスなく掃除してくれるので、任せきりにできる嬉しさがあります♪
スマートスピーカー対応
どちらのモデルも、アレクサやGooglehomeなどのスマートスピーカーに対応しています。
「ロボット掃除機で掃除をして」の一言で掃除が始まります。
わざわざスイッチを押しに行って稼働させる手間が省けるなんて、とっても楽ですよね。
声を出すだけなら家にいる人ならだれでも指示できるので、お掃除担当の人の負担も減ります。
お出かけ直前に掃除をしていないことに気づいた時でも、サッと指示を出すだけで、帰宅時にはピカピカになっているなんて幸せです♪
▼市販のお掃除シートが使えるK10+!コンパクトなボディで狭いところも楽々♪
▼強力な吸引力のS1 Plus!
K10+はこんな人におすすめ
2023年発売の新型K10+がおすすめな人は、
- コンパクトで軽いロボット掃除機がほしい人
- 静かさを重視する人
- 市販のお掃除シートを使いたい人
動作時の静かさを重視するなら、静音性の高い新型K10+がおすすめです。
▼市販のお掃除シートが使えるK10+!コンパクトなボディで狭いところも楽々♪
S1 Plusはこんな人におすすめ
2022年発売の旧型S1 Plusがおすすめな人は、
- 吸引力の強さがほしい人
- そんなにコンパクトでなくてもいい人
- 多少音が大きくても気にならない人
- 使い捨てシートのコスパが気になる人
細かなごみもしっかり吸いたい人には、最大吸引力の強いS1 Plusがおすすめです。
▼強力な吸引力のS1 Plus!
K10+とS1Plusの違いを比較まとめ
SwitchBotの掃除機、K10+とS1 Plusの違いを比較しました。
5つの違いは以下のとおりです。
- K10+の方がコンパクトで軽い
- S1 Plusの方が吸引力が高い
- K10+の方が音が静か
- K10+は拭き掃除に市販の使い捨てシートが使える
- K10+の方が少し安い
大容量のごみ収容ベースがある点やスマートスピーカーに対応している点は、K10+もS1 Plusも同じです。
静音性や使い捨てシートが使えるかで選ぶならK10+がおすすめ!
吸引力で選ぶならS1 Plusがおすすめです。
▼市販のお掃除シートが使えるK10+!コンパクトなボディで狭いところも楽々♪
▼強力な吸引力のS1 Plus!